空腹時の口臭を予防!ニオイがでる2大原因とその対策術

空腹時の口臭を予防!ニオイがでる2大原因とその対策術

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みなさんは空腹時に口臭が気になったことはありませんか?

仕事や学校、デート中などお腹が空いてもすぐに食べられない…なんてケースは多々あります。さらに、ダイエットでカロリー制限をしている人は、慢性的な空腹感におそわれることも。そんなときに、もし自分が口臭を発しているとしたら…。

そこで今回は、空腹になると口臭が現れる原因や、臭いを抑える効果的な予防&対策法についてご紹介します。

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空腹時の口臭、その原因とは?

空腹になると口臭がでるのはなぜでしょうか?その答えは、「唾液分泌」と「胃の不調」です。

1. 空腹時は唾液が減って口が乾燥する

本来、唾液は1日に1.5リットル程度の量が分泌されると言われています。しかし、空腹時には、その分泌量が減少して、口腔内は唾液不足になります。

唾液は、お口の中にある唾液腺が刺激されることで分泌が促進されますが、長い間、口にものを入れない(食べない、噛まない)ことで、唾液腺が働かずに分泌量が減って口腔内が乾燥します。

唾液には、口腔内の食べかすや細菌などを洗い流してきれいにする「自浄作用」や「殺菌・抗菌作用」などの働きがあります。さらには、酸性に傾く口内環境を中和してバランスを保ち虫歯の発生を防ぐ役割も果たしてくれています。

そんな大事な唾液が空腹により減少してしまったら、口臭が現れてきても仕方ないですよね。

空腹時の口臭はとくに強烈…

空腹で唾液量が減って口臭がでる場合は、とくに臭いが強烈です。これは、「揮発性硫黄化合物」と呼ばれるニオイ成分が原因で、硫化水素やメチルメルカプタン、ジメチルサルファイドなどの物質によるものです。

揮発性硫黄化合物の臭いの特徴としては、「卵や玉ねぎが腐ったような臭い」と表現されるほどの強い刺激臭を発する不快な臭いです。

このようなニオイ成分は、食べかすや剥がれた粘膜細胞などの汚れを口内の嫌気性菌が分解・代謝することで作られます。とくに、舌の奥にできる舌苔(舌の汚れ)は、臭いの原因となる汚れと細菌が最も多い場所です。

つまり、これらの汚れをキレイにしてくれる唾液を、空腹時にいかに増やすかが口臭予防のポイントになります。

2. 空腹時の胃からくる口臭

空腹になると現れる口臭では、「胃」との関係も見逃せません。お腹が減って胃が空っぽの状態だと、食べ物の消化に使われる「膵液(すいえき)」が胃の中で分解されて、悪臭ガスが発生します。

このガスが血液に溶け出して全身を巡って肺へとたどりつくことで、呼気に臭いが混ざって口臭が現れてきます。

この口臭のやっかいな点は、歯磨きなどのオーラルケアだけでは臭いを消すことができないことです。肺から呼吸とともに出てくる臭いなので、膵液が使われるために消化できるものを胃に入れる必要があります。

胃の病気の疑いも…

あなたが空腹のとき、胃の調子はどうでしょうか?もし胃痛や胸焼け、ゲップなどの症状がある場合は注意が必要です。

日頃からストレスや暴飲暴食などで胃に負担をかけていると、胃の荒れや胃酸過多、逆流性食道炎などの病気や不調の原因になることがあります。

このような症状がある人は、胃酸が食道から逆流することで、「酸っぱい臭い」や「嘔吐物のような臭い」のする口臭が現れることがあります。

胃が原因となる口臭についての詳細は、「口臭と胃の関係!息が臭いのは「胃が悪い」から?」をご覧ください。

空腹時の口臭対策

空腹のときに口臭が気になる場合は、唾液分泌を増やすことと、少しでも胃の中に何かを入れるように心がけましょう。

お水を飲む

空腹時の口臭を予防する最もシンプルな方法が、お水を飲むことです。水分補給をこまめにすることで、お口の中が潤うだけでなく、唾液の分泌量を増やすことにも繋がります。食べかすや細菌などの汚れを洗い流すことにもなるので一石二鳥です。

水分補給をする場合は、お水が理想的です。仕事中はコーヒーを飲む人も多いと思いますが、コーヒーの飲みすぎは唾液量を減らしたり、胃酸分泌を促進して胃の荒れを引き起こしたりする原因になるので控えましょう。(参考:コーヒー好きは口臭に注意!臭いを消すシンプルな4つの対策

ガムを噛む

ガムを噛めば、しっかりと顎や口周りが動いて唾液の分泌を促進できます。口腔内の汚れも唾液とともにガムが取り除いてくれるので、口臭の原因をお口から排除できます。

ガムは噛みごたえのあるキシリトール配合のものを選びましょう。糖類が0gであることも重要です。リズム良く噛むことで、幸せホルモンのセロトニンが活性化されて、ストレス解消にもなるので試してみてください。

ガムによる口臭対策については、「ガムで口臭予防!効果的な噛み方とデメリット」をご覧ください。

軽く間食をする

少しでも時間に余裕があるのなら、軽く間食するのも空腹時の口臭対策として有効です。

空っぽの胃の中を改善できることに加え、噛むことで唾液分泌を増やせるので、胃からくる口臭と口の乾燥による口臭をダブルで予防できます。

低カロリーな豆乳・おからクッキーやヨーグルト、こんにゃくゼリー、茎わかめなどは、ダイエット中でも安心して間食が楽しめるお菓子なのでおすすめです。

マッサージや運動で唾液腺を刺激する

口周りのマッサージや運動で唾液腺を刺激するのも効果的です。アゴ周りを指で押したりもんだりすることで唾液分泌が促されて空腹時の口臭を抑えることができます。

また、舌を突き出す運動で、舌の筋力を鍛えるのもおすすめです。舌筋が衰えていると、舌が垂れ下がって口呼吸になるので、ドライマウスなどの唾液が蒸発しやすい口内環境になります。日頃から口呼吸をしている人は、この機会に鼻呼吸へと改善しましょう。

舌トレーニングについての詳細は、「舌トレーニングのすすめ!舌を鍛える効果と正しいやり方」をご覧ください。

空腹による口臭とダイエットの関係

仕事などで食べる時間がない…そんな場合にお腹が減るのは仕方のないことですが、ダイエット目的で食事量を制限したことで空腹状態に陥るのは避けるべきです。痩せてキレイになりたいからといって、無理な食事制限をしてしまうと、空腹による口臭を助長する原因になってしまいます。

摂取カロリーを抑える痩せ方は、慢性的な空腹状態へとつながり、空腹時の口臭原因である「お口の乾燥」や「空っぽな胃」による口の臭いをますます悪化させます。

空腹だけじゃない…ダイエットによる口臭

体に負担をかける無理なダイエットは、ダイエット臭とよばれる口臭や体臭の原因になることも。

例えば、食事制限や運動不足により代謝機能が低下することで、血行不良になって口や体からアンモニア臭がしたり、過度な糖質制限ダイエットをすることで、甘酸っぱいニオイを発するケトン臭と呼ばれる口臭や体臭が現れてきます。

今現在、痩せたいばかりに無理なダイエットをしている人は要注意です。

ダイエット臭についての詳細は、「ダイエット臭の原因と対策!代謝力をアップして無臭美人へ」をご覧ください。

まとめ:空腹の口臭

空腹のときの口臭を予防・改善するためには、唾液分泌と胃の中をケアすることが重要です。忙しくて食べれないときでも、ちょっとした時間を見つけて、「口を動かす」・「胃を軽く満たす」ことを心がけてみてください。

このような口臭は、空腹時には誰にでも起こりうることですが、対策術を知っていれば、周りの人と接するときに安心してコミュニケーションがとれるはず。

毎日の歯磨きなどのお手入れはもちろんですが、空腹時に現れる急な口臭もスマートに対処していきましょう。

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