おへそが臭い原因は?へそごまのお掃除法

おへそが臭い原因は?へそごまのお掃除法

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体の臭いは誰もが気になるもの。ワキや足、頭皮など日頃から臭い対策に力を入れている方も多いはずです。しかし、普段あまり意識せずにケアを疎かにしている体臭があります。

それは、「おへその臭い」。

そこで今回は、おへその臭いの原因や理由を探りながら、お肌に負担をかけない臭い対策をご紹介していきます。

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おへその臭い原因と理由

おへそが臭う原因は、皮脂や垢、埃や石鹸の洗い残しなどの「汚れ」が原因です。それらを細菌が分解することにより、おへそから嫌なニオイ成分を発生させています。

また、「おへそを触ると痛くなるよ!」と子供の頃に言われた経験のある人は、あまりおへそを洗う習慣がないため、臭いの元となる汚れを洗い落とすことができていない理由も上げられます。

おへそのごまがある人は要注意

おへそは悪臭を発するイメージがあまりない為、ケアもついつい見落としがちになります。そのため、垢などの汚れが知らず知らずのうちに蓄積され、黒いごまのような塊となっている場合があります。これがいわゆる「へそのごま」です。

このへそのごまは、臍石(さいせき) とも呼ばれ、トイレの便器内の水に比べ、約4100倍も汚いと言われており、まさに 細菌の巣窟となっています。へそのごまを放置しておくと、おへその臭いを強くするだけでなく、炎症を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

おへそが臭いやすい人 4つの特徴

おへその臭いが発生しやすい人には特徴があります。それは、垢などの汚れをおへそに溜め込みやすい「生活習慣」や「おへその形」が原因となっています。

1. 無意識に洗っていない

体臭を気にしている人は、ワキや頭だけでなく、足や陰部などもよく洗っているはずです。しかし、お腹の周辺が臭いという場面はあまりない為、おへその臭い対策は見落としがちです。そのため、長い月日をかけて溜まった垢などの汚れに気づかず、おへそが臭いやすくなっている場合があります。

2. おへそが深い、または歪んている

おへその形が「深い人」や「歪んでいる人」は、どうしても汚れを溜め込みやすくなります。垢や皮脂などの汚れを洗い落としにくいだけでなく、流しきれなかった石鹸のカスなども残ってしまう為、おへそから臭いを発しやすくなります。

3. いつもシャワーで済ませている

一方で、おへそが「浅い人」も問題がないとは言いきれません。基本的に、おへそが浅い人は、湯船に浸かることで汚れが取れやすくなり、意識していなくても自然と汚れが落ちている場合があります。しかし、普段からシャワーだけで済ませている人は、汚れを浮かして取り除くことが難しい為、臭いの原因である垢などが残ってしまっている状態が考えられます。

4. 太っていて、おへそが脂肪で狭くなっている

肥満の場合、お腹の皮下脂肪におへそが覆われてしまい、入浴をしても汚れを洗い落とせていない場合があります。それに加え、汗や皮脂も分泌しやすい体質となっていることで、おへその中がムレやすく、汚れやすくなってしまいます。

おへそが臭いときは、病気の可能性も…

臍炎(さいえん)

臍炎とは、おへそが炎症を起こす病気のことです。必要以上におへそを触ったり強くこすったりしていると、皮膚が傷ついて細菌が入り化膿してきます。腫れや痛み、かゆみなどがあり、悪化すると出血や膿の汁により、おへそから悪臭がしてくることも。

臍炎のほとんどは、消毒、抗生剤の服用や塗布により炎症を抑える治療を行ないます。

尿膜管遺残症

尿膜管とは、赤ちゃんがお腹の中にいる間、排尿のためにおへそと膀胱を繋いでいた管のことです。通常、この尿膜管は出生時には退化して閉鎖されますが、まれに管として残る場合があり、感染症を起こしておへそから膿が出たり尿が漏れ出したりします。発熱や腹痛の症状も現れ、感染症が悪化すると腹膜炎を起こす可能性があります。

尿膜管遺残症の治療は、膿の排出と手術による尿膜管の摘出が基本とされています。

おへそのお掃除方法

入浴時のおへそのお掃除

おへそは傷つきやすい部分のため、指を入れて洗う場合は、爪で皮膚を傷つけないように軽く回すように洗いましょう。指をタオルで覆って拭くのがオススメです。また、直接指を入れて洗わなくても、薬用石鹸などをしっかりと泡立てて、おへそを上からやさしく洗ってあげるだけでも、効果を期待できます。

さらに、湯船にゆっくりつかることで、垢が浮きやすくなり、汚れを落としやすくなります。

必要以上に強く洗ってしまうと、炎症の原因にもなるため注意してください。一度の入浴で完全に洗い落とすというよりは、日々の入浴時に少しづつ汚れを落していくイメージでやさしく洗いましょう。

定期的なおへそのお掃除

おへその中に固まってしまった垢を落とす場合は、オリーブオイルやベビーオイルなどのお肌に刺激の少ない「低刺激オイル」を活用しましょう。
おへそに直接つけた後、しばらく待って汚れが浮いてきたら、綿棒や柔らかい布でやさしく取り除いてください。

また、お肌が敏感な方の場合は、たっぷりとオイルに浸した綿棒で、端からやさしく撫でるようにすると、お肌を傷つけずに汚れを落とすことができます。

お風呂上がりは、肌が柔らかくなっているのでオススメです。また、綿棒を使う場合は、あまり奥に差し込まないように注意して、デリケートなおへそを傷つけないように心がけましょう。

おへそお掃除キットもおすすめ!

へそごまをお掃除するための専用キットも手軽でオススメです。アーモンド油やオリーブ果実油などで作られた専用ジェルで、へそごまを優しく除去できます。

おへそは繊細。強い刺激はダメ

おへその皮膚は、薄くデリケートな部分です。爪でこするなどの強い刺激を与えてしまうと簡単に傷ついてしまいます。傷ついた肌に雑菌が入ってしまうと炎症を起こし、酷い場合は、化膿して悪臭を伴った膿のような汁が分泌されるようになります。

また、おへその皮膚のすぐ下には、内臓をつつむ腹膜がある為、強い刺激を与えてしまうと、お腹が痛くなってしまう場合も考えられるため注意しましょう。

おへそが臭いにくくなる3つの生活改善

不衛生になりがちなおへそを清潔に保つためには、過剰な汗や皮脂の分泌を抑えることも大切です。日頃の生活を見直して、臭いにくい体づくりをしていきましょう。

食生活の改善

肉類や揚げ物などの脂っこい食事は、汗や皮脂の分泌量を増やし、おへそに限らず体全体の臭いをきつくします。さらに、高カロリーな食事は肥満の原因にもなるので、おへそに汚れが残りやすくなります。

できるだけ脂の多い食品は控え、野菜を中心としたバランスのよい食事へと改善していきましょう。また、意識的にビタミンやミネラル、ポリフェノールなどが豊富に含まれた食品を摂ることも大切です。

体臭対策に役立つ栄養素については、「すっきり体臭改善!臭いを防ぐ食品&栄養素」をご覧ください。

適度な運動

適度な運動を習慣的に行なうことも大切です。とくに、ウォーキングや水泳、ジョギングなどの有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高いので肥満解消になり、おへその臭いの予防につながります。

また、普段あまり汗をかかない人は、汗腺が鈍って「臭いやすい汗」が分泌されやすくなります。運動により自然な汗をかくことで汗腺を鍛え、汗臭の改善も進めていきましょう。

普段なかなか運動できないという人は、お家で手軽にできる運動がオススメです。詳しくは、「自宅で有酸素運動!家でできる室内トレーニングのすすめ」をご覧ください。

ストレスの解消

ストレスは体臭に大きく関係しています。ストレスにより交感神経が刺激されて汗量が増えたり、内臓機能が低下することで悪臭ガスが体内に溜まり、アンモニア臭などの臭い汗をかくようになります。

ストレスの解消法には、温浴や適度な運動、腹式呼吸による深い深呼吸、質の高い睡眠など沢山の方法があります。自分に合った取り入れやすいリラックス法を見つけてみて下さい。

ストレス解消法についての詳細は、「副交感神経を優位に!リラックスする11の方法」をご覧ください。

おへその臭い まとめ

おへその臭いケアでは、直接指で擦ったり、爪で引っ掻いたりせず、皮膚を傷つけない「やさしい汚れの除去」がポイントです。

おへそもお肌の一部。臭いがきになるワキや足、頭皮などと変わらず、垢などの汚れは付着してしまうのは仕方のないことです。しかし、強い悪臭が漂いはじめてから、初めてその存在に気づく前に、日頃から「おへそケア」を意識しましょう。

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