足の裏に汗をかく原因は?ニオイや発汗を抑える対処法

足の裏に汗をかく原因は?ニオイや発汗を抑える対処法

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足の裏の汗は、友達のお家や外食でお座敷に上がるときなどの「靴を脱ぐシチュエーション」でかなり気を使うものです。とくに、足裏に汗をよくかく人は、あの強烈な足の臭いだけでなく、靴を履いているときのジメジメした不快感にも悩まされているのではないでしょうか。

足の裏に汗を異常かく人の場合、日頃の生活習慣や過剰なストレスが大きな原因になっている可能性があるので、一般的な汗対策だけでは十分に臭いや汗を抑えることができないことも。

そこで今回は、足の裏の汗が多くなる原因と臭いや発汗を抑える対処法についてご紹介します。

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足の裏の汗が多い7つの原因

1. 足の裏は汗をかきやすい

そもそも足の裏は全身の中でも汗をかきやすい場所です。エクリン汗腺と呼ばれる汗腺が密集しており、分泌される汗の量は両足で「1日コップ1杯分」と言われるほど。体温調節やすべり止めの役割があり、主成分がほとんど水なので発汗後すぐは無臭です。

2. ストレスによる発汗

緊張やプレッシャーにより汗をかくことを「精神性発汗」と呼びます。これはストレスが自律神経の交感神経を刺激することで起こりますが、誰にでもおこる発汗作用なのでさほど心配する必要はありません。

しかし、日常的に強いストレスを受け続けている場合、自律神経のバランスが崩れてしまい「精神性多汗症」を発症する恐れがあります。精神性多汗症は、とくに汗をかくような場面ではなくても足の裏や手のひら、脇の下などに多量の汗をかく症状が現れます。

ストレスによる発汗についての詳細は、「ストレスで大量の汗が!?自律神経を整える発汗対策」をご覧ください。

3. 汗かきベタ

普段あまり汗をかかない人は、「汗かきベタ」になっている可能性があります。汗かきベタとは、一部の汗腺が衰えて機能しないために、全身から汗を出せなくなって一部の汗腺からのみ発汗しようとすることです。足の裏や手のひら、顔や頭などの一箇所から多量に汗をかきます。

汗かきベタの汗は、通常のサラサラとした汗と比べて「ベタつき」があります。そのため、蒸発しずらく体温調節が効きにくくなるのでさらに発汗を促します。

汗の違いについては、「サラサラ汗を手に入れろ!汗臭いを予防する「良い汗」のかき方」をご覧ください。

4. 靴下やストッキング、靴など

足の裏は靴下や靴に覆われる場所なので、どうしても温度が高くなって汗をかきやすくなります。とくに、女性がビジネスシーンでよく愛用するパンプスとストッキングの併用は、通気性・吸水性が悪いので高温多湿になって足裏がムレムレの状態になることも…。

また、足のサイズに合わない靴を無理に履いていると、足自体にストレスがかかって発汗量が増すと言われています。靴は大きすぎても小さすぎてもダメなようです。

5. 冬の寒さ・冷え性

寒いのに汗をかくというのは矛盾しているように感じますが、冬の時期や冷え性の人などは、足の裏や足先が冷たくなることで逆に汗が多くなると言われています。

カラダは冷えすぎた足を温めるために、血管に血液を送り体温を上げようとするため、急激な体温上昇が起こり汗をかきやすくなります。さらに、汗が冷えることで足がますます冷たくなる悪循環もおきます。

6. 体内の水分が多い

通常、余分な水分は尿として排出されます。しかし、水分代謝が落ちると、水分を上手く処理できなくなって体内に溜めこむことに。そのため、代わりに汗を多量にかくことで水分を体外に出そうとします。

この水分代謝の低下は、運動不足やストレス、アルコールなどの摂りすぎが原因です。

7. 肥満・お肉が好き

太っている人の場合、内臓脂肪や皮下脂肪によりカラダの熱がこもってしまい体温調節のために汗を必要以上にかきます。また、お肉や揚げ物などの高カロリーな食べ物は、消化に多くのエネルギーを使うので体温が上がって汗をかきやすくなります。

足裏に汗をかく病気

足の裏に異常に多くの汗をかく場合は、病気のサインかもしれません。

自律神経のバランスが乱れることで発症する「精神性多汗症」や「自律神経失調症」は多汗症状がでる代表的な病気です。また、40歳以上の女性に多く見られる「更年期障害」は、ホットフラッシュと呼ばれるカラダがほてり多量の汗が吹き出る症状が現れてきます。その他にも、「糖尿病」や「甲状腺疾患(バセドウ病)」などの病気も発汗異常が起こります。

足の裏の汗5つの対策

足の裏の汗対策では、「多汗体質の改善」と「制汗アイテムの活用」がポイントです。心身のメンテナンスや生活習慣の改善にくわえ、制汗剤などの汗をケアする商品も上手に活用していきましょう。

1. 心身ともにリラックスする

足裏の汗の原因がストレスによる精神性発汗の場合は、もうひとつの自律神経である「副交感神経」を高めて、刺激された交感神経を沈める対策が効果的です。

ゆっくりとした深い深呼吸や質の高い睡眠、友達と趣味を楽しむなどの方法は心をリラックス状態に導くことに役立ちます。また、仕事などで忙しい場合でも、できる範囲で休息をとり身体的なストレスを軽減していきましょう。

リラックス方法についての詳細は、「副交感神経を優位に!リラックスする11の方法」をご覧ください。

2. 足のマッサージ

足の裏の汗対策として「足のマッサージ」も効果的です。血流が良くなって疲れやむくみがとれるだけでなく、足の冷えが改善されて足裏の発汗が軽減されます。また、自律神経のバランスも整えられるのでストレスによる発汗の予防や改善にもつながります。お風呂上がりや足の冷えが気になったときに試してみて下さい。

3. 入浴

汗かきベタの人は、入浴による「汗腺トレーニング」がおすすめ。手足温浴による温熱作用で新陳代謝を上げて発汗を促すことで、汗腺が鍛えられて足の裏などに偏りがちな発汗を改善できます。さらに、ぬるめのお湯で半身浴をすることで副交感神経が優位になりリラックスできるので、ストレス解消や自律神経のバランスを整えることに役立ちます。

効果的な入浴法についての詳細は、「バスタイムで汗腺トレーニング!効果的に汗をかく入浴方法」をご覧ください。

4. 適度な有酸素運動

日頃あまり運動をしない人は、カラダに負担の少ない「適度な運動」を始めてみて下さい。とくに有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高く代謝も高まるので肥満防止や余分な水分の排出につながります。さらに、気持ちのよい汗をかくことで、汗かきベタの改善やストレス発散にも役立ちます。

効果的な有酸素運動の方法については、「自宅で有酸素運動!家でできる室内トレーニングのすすめ」をご覧ください。

5. 汗ケアアイテムで制汗

ミョウバン水

ミョウバン水は、お家で簡単につくれる汗ケアアイテムです。汗腺を引き締めて発汗を抑制する制汗作用にくわえ、殺菌・抗菌効果にも優れています。足の裏の汗を抑えるだけでなく、臭いの原因となる細菌の繁殖も抑えることができるので、汗臭対策に効果的なアイテムです。さらに、アルカリ性の臭いを中和する働きもあるので、アンモニア臭の消臭に役立ちます。

ミョウバン水についての詳細は、「ミョウバン水の効果的な使い方!わきがや頭皮の消臭&汗対策」をご覧ください。

足サラ

足サラは、足汗に悩む多くの人のために作られた「足汗用」の制汗スプレーです。制汗成分がつまったマイクロパウダーが汗に吸着して、足の裏のサラサラを長時間キープできます。また、細菌の繁殖を抑える成分や足裏を保護・保湿する成分が含まれており、敏感肌などの「お肌の弱い人でも安心」して使うことができます。

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足裏の汗による臭い対策

足の裏に汗をかいてしまった場合でも、できるだけ足の臭いが酷くならないように事前にしっかりと対策をとっておきましょう。

靴や靴下の蒸れを軽減

足裏の汗による臭いを予防するためには、発汗後に足が蒸れない環境をつくっておく工夫が大切です。靴下は「通気性」や「吸収性」が高いものを選ぶようにして、靴には中敷き(インソール)を敷くようにしましょう。とくに、ストッキングの使用時は、五本指ソックスがおすすめです。そして、毎日履くような靴は「数足」用意しておいて、日ごとに履き替えて休ませるようにしましょう。

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足の汚れを残さない

足に溜まった「汚れ」も足の臭いの原因になります。角質が溜まりやすい「足の裏」や、垢が入り込みやすい「足爪」、洗い残しの多い指の間などは、足の臭いを発生させる細菌の格好のエサ場と言えます。入浴時は、足の隅々まで丁寧に洗うよう心がけ、ピーリングによる角質ケアや爪ブラシによる爪垢ケアなどにも取り組んでいきましょう。

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まとめ:足裏の汗の原因と対策

足の裏の汗が異常に多い人は、過度のストレスや乱れた生活習慣を見直すことから始めてみて下さい。その上で、「制汗」や「蒸れの改善」、「汚れの除去」などの足の臭いを予防するための対策をプラスして、常に清潔でサラサラな足が保てるようにしていきましょう。

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