子供の口臭の原因は?病気や生活習慣が引き起こす7つの理由

子供の口臭の原因は?病気や生活習慣が引き起こす7つの理由

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お子さんを抱きかかえた時や顔を近づけた時に、ふいに「子供の口臭」が気になったことはありませんか?

自分自身から発している口臭ならすぐに対策をとることも可能ですが、子供の口が臭いとなると、パパやママとしては「どうにかしてあげたい」と思っていても、原因や正しいケア方法が分からずに心配になるものです。

そこで今回は、子供が口臭を発する原因や対策についてご紹介していきます。

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子供の口臭原因

子供の口が臭くなる原因は、主に「大人の口臭」と同様の原因が考えられます。お口の中の機能が低下していたり、汚れが残って不衛生になっていたりすれば、子供でも口の臭いがキツくなってしまうのは仕方のないことです。

口呼吸

最近では「口呼吸」の子供が増えていると言われています。もしも、お子さんが日頃から口呼吸をしている場合、常にお口の中を空気が通り抜けることで、「唾液」が蒸発してお口が乾燥している恐れがあります。

このような唾液量が少ない口内環境は、唾液が本来もっている「抗菌」や「自浄」などの効果を上手に活かすことができなくなるので、細菌の繁殖や汚れの残留などが原因となって子供の口臭がキツくなります。

磨き残し

お子さんが小さい時は、ママさんも心配になって「仕上げ磨き」によるケアを積極的にしている場合も多いですが、小学校の入学などを機会にある時期からは、「子供ひとり」に歯磨きを任せるようになります。

しかし、まだ子供は口臭や虫歯などへの予防意識が薄いこともあり、どうしても歯磨きが「雑」になりがちです。そのため、食べかすや歯垢などがお口の中に残るケースが多くなって、口を臭くする原因になります。

歯並び

子供の口臭には「歯並び」の悪さも関係しています。口呼吸がクセになっていたり、普段から柔らかい食べ物ばかり食べていたりすると、お口周りの成長が阻害されて歯並びが悪くなると言われています。

子供の歯並びが悪い場合、入り組んだ歯と歯の間に食べかすなどの汚れが残りやすくなるので、きちんと歯磨きをしていると思っていても、お口の中の汚れが原因となって口臭が現れてきます。

噛まずに飲み込む

普段から、あまり「噛まない食事」をしている子供も要注意です。食べ物を口いっぱいに頬張ったり、食べるのが速かったりすると、噛まずにすぐ飲み込んでしまいやすくなるので、胃や腸に負担がかかり「消化不良」や「便秘」の原因になります。

消化不良や便秘になると、体内に滞った食べ物が発酵することで、臭いの強いガスが発生して口臭をキツくします。また、噛まないことで、唾液の分泌や口周りの筋力が低下して、口呼吸や歯並びの悪さ、口の乾燥などに繋がります。

子供の口臭は「病気」が原因のことも

子供の口臭は、病気が影響を及ぼす「病的口臭」が原因になっているケースがあります。

お口の病気(虫歯・歯周病・ドライマウス)

日頃から、子供が口呼吸や歯磨きなどを雑にしている場合、虫歯や歯周病になる危険性が高まります。

虫歯や歯周病では、歯に穴があいたり歯周ポケットができたりすることで、そこに食べかすや歯垢などが溜まってお口の臭いを強くする原因になります。そして、さらに症状が進行していくと、歯茎からの「出血」や炎症による「膿」などの臭いが唾液や呼気に混ざって口が臭くなることも。

また、口呼吸はドライマウスを引き起こす原因にもなるので、唾液の低下による口臭にくわえて、虫歯や歯周病を悪化させる恐れがあります。

鼻の病気(蓄膿症・アレルギー性鼻炎)

口臭とは無関係に思える「鼻」の病気にも注意が必要です。子供がアレルギー性鼻炎や蓄膿症などで「鼻づまり」になっていると、鼻での呼吸が難しくなって口呼吸になりやすくなります。

さらに、蓄膿症の場合は、鼻の奥などの空洞に「膿」が溜まることで、独特な口臭が発生するだけでなく、鼻の中が臭くなったり中耳炎になって耳が臭いと感じたりするケースがあります。

カラダの機能低下(免疫力や内臓の衰え)

風邪などで子供の免疫力が落ちているときは、口腔内で細菌が繁殖しやすくなるので、いつもより口が臭くなると言われています。とくに、「おたふく風邪」は、唾液腺のひとつである耳下腺が炎症を起こす病気なので、唾液分泌が減少して口臭が発生しやすくなります。

また、肥満やストレスなどで肝臓や腎臓などの内臓機能が低下している子供の場合、体内で正常に毒素を処理できなくなって、アンモニア臭などの悪臭を伴った口臭を引き起こすことも考えられます。

病的口臭では、専門医に相談して正しい治療を受けることが一番の解決策です。

子供の口臭対策

子供の口臭を予防・改善するための対策としては、パパやママが一緒になってお子さんのお口やカラダの健康維持をサポートしてあげることが大切です。

口呼吸の改善

子供の口呼吸が口臭の原因になっている場合は、「鼻呼吸」へと改善していく必要があります。自然と鼻呼吸ができるようになるためには、「あいうべ体操」や「ペットボトルの筋トレ」などで、アゴや舌、口輪筋などのお口周りの筋力を向上させるのが効果的です。

子供ひとりで取り組ませるのではなく、家族一緒になって「遊び感覚」で楽しめるように工夫しながら行なっていきましょう。

口呼吸の改善方法についての詳細は、「口呼吸の治し方!鼻呼吸へ改善する5つの方法」をご覧ください。

丁寧で正しいオーラルケア

子供がする歯磨きなどのオーラルケアに気を使ってあげることも大切です。歯垢や食べかすなどの汚れをしっかりと除去して、キレイで健康的な口腔内を維持することは、口臭を予防・改善していくうえで大前提になるものです。

子供が歯磨きをした後に、「仕上げ磨き」をしてあげることが最もシンプルな対策方法ですが、お子さんひとりで歯磨きをする場合は、歯垢を赤く染めて磨き残しがひと目でわかる「液体はみがき」の活用がオススメです。

また、子供用のデンタルフロスを使って歯間のお掃除をしたり、低刺激のマウスウォッシュで仕上げにうがいをすれば、さらにお口を清潔に保つことができます。

唾液を増やす

口呼吸の子供は、ドライマウスのような口が乾燥する症状がでる場合が多いので、「唾液を増やす工夫」を行うこともポイントです。水をしっかり飲んで水分補給することは、お口の潤いや唾液分泌を増やす最も手軽な口臭対策法です。

また、食事の際には「よく噛む」ことを心がけることで、唾液の分泌増加にくわえ、口呼吸や歯並び、早食いの改善にも繋がりますので、歯ごたえのある食べ物をメニューに加えたり、子供にゆっくり噛んで食べることを意識させたりすると効果的です。

唾液分泌を増やす方法についての詳細は、「口の中が乾く人は「唾液」を増やす方法で臭い対策しよう!」をご覧ください。

鼻の通りをよくする

鼻づまりで鼻呼吸がしづらい子供には、鼻の上部を「蒸しタオル」で温めてあげるのが効果的です。鼻孔が広がり粘膜の血流もよくなって鼻の通りが改善されます。

また、鼻の中を洗浄する「鼻うがい」は、鼻炎や蓄膿症などの症状を緩和する効果があるのでオススメです。鼻の通りもよくなり、膿による口臭や鼻の中の臭いの改善にも役立ちます。ただし、間違った方法で鼻うがいをしてしまうと、粘膜を痛めたり中耳炎の原因になるので、無理のないやり方と頻度で行なって下さい。

鼻うがいの方法についての詳細は、「鼻の中が臭い!今すぐ始めたい皮脂や膿をスッキリさせる対策」をご覧ください。

まとめ:子供の口臭 7つの原因

大人ほど口腔ケアに関心のない子供に対しては、パパやママが口臭や虫歯の予防・改善がいかに大切なことかを「意識づけ」してあげることがとても重要になります。

子供の口臭は、大人の口臭原因と共通している点も多く、子供に限ったものだけではありませんので、家族みんなで一緒になって、呼吸や食事のクセから丁寧なオーラルケアまで改善できるところから取り組みながら、お子さんがお口の中やカラダの健康に意識が向くように工夫してみて下さい。

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