首の汗が臭い原因と対策!こまめなケアと生活改善が鍵

首の汗が臭い原因と対策!こまめなケアと生活改善が鍵

2017.07.20 顔・頭のニオイ , ,

首に汗をかいた時に、つーんとした強い臭いを感じる人は注意が必要です。とくに、首の汗がベタベタしている人や、首周りにだけ異常に汗をかく人は、首に限らず全身の汗も臭いやすくなっているので、きつい体臭が発生している可能性があります。

そこで今回は、首の汗が臭いときの原因や効果的な対策方法についてご紹介します。

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首の汗が臭い原因は?

汗に不純物が多い

首にかく汗に不純物が多く含まれていると、汗の臭いが強くなります。なかでも、強い刺激臭のアンモニア、酸っぱい臭いの乳酸、便臭特有のインドールやスカトール、卵の腐敗臭(硫黄臭)の硫化水素などの不純物が多いと、汗の臭いをきつくする原因になります。

これらの不純物が増える原因としては、

などが挙げられます。血行不良や肝機能の低下、便秘といった体内環境の悪化は、体内に悪臭物質を増やし蓄積させる原因になります。その結果、血中に悪臭物質が溶け出して全身を巡り、汗と一緒に体外へ排出されることで、臭いやすい不純物の多い汗になります。

また、汗腺の働きが衰えると、ミネラル分などの不純物が多く混ざってしまうので、悪臭を発生させる黄色ブドウ球菌などが繁殖しやすい肌環境になって汗が臭いやすくなります。

汗の量が多すぎる

汗の量が異常に多いことも、首の汗を臭くする原因です。適度な発汗であればそれほど臭いは強くなりませんが、汗っかき体質の人は、どうしても汗量が多くなるので、皮膚上の不純物や細菌が増えて汗が臭いやすくなります。

汗っかき体質にはいくつもの原因があり、

などが影響することで、首の汗の量が増えます。例えば、精神性多汗症は、全身から大量の汗が噴き出る症状が現れますが、人によっては後頭部や首の後ろにだけ異常な発汗が起きることがあります。これを「局所性多汗症」といい、首に限らず顔や脇などの体の一部だけに異常な発汗がみられるのが特徴です。

また、更年期や生理前などは、女性ホルモンのバランスが乱れて交感神経が優位になりやすいので、普段よりも汗の量が多くなる場合があります。その他にも、肥満の人は体内に熱が溜まりやすく、水分代謝が悪い人は体内の水分が過剰になることで、汗っかきになります。

関連記事 / 汗っかきの原因と対策!体質改善による6つの治し方

首周りの皮脂分泌が多い

首の汗が臭い原因として、首周りの「皮脂」が多すぎることも関係しています。一般的な汗の臭いと皮脂の酸化による「酸化臭」が混ざり合うことで、首の汗の臭いがより強く感じられることがあります。

また、首の後ろや後頭部に皮脂が多いと、「ミドル脂臭」や「加齢臭」を悪化させる原因にもなります。頭皮がべたつく人やシャツやインナーの首周りが汚れやすい人は、首の汗の臭いだけでなく、皮脂が原因となる体臭にも気をつけてください。

首の汗の臭い対策

発汗後はこまめに拭き取る

首の汗の臭いを防ぐ初歩的な対策としては、「汗をこまめに拭き取る」ことです。臭いの元となる汗を首周りから除去することで、かなりの臭いを軽減できます。衣類に付着する汗ジミの予防にもなるので、衣類の汚れからくる臭いの対策にも有効です。

ただし、乾いたタオルで拭き取ってしまうと、汗による体温調節の機能が損なわれて熱中症になる恐れがあるので、濡れたタオルやハンカチ、デオドラントシートなどで、軽く拭き取るようにしてください。

首筋を冷やす

首の汗臭さを予防するためには、汗の量を減らす対策も重要です。

もしも、体が熱を持っているために発汗が異常に多い場合は、「首筋を冷やす」方法を試してみてください。首周りには太い血管が流れているので、保冷剤や濡れタオル、ウェットティッシュなどで冷やすことで、体全体の体温が落ち着いて汗を抑えることができます。

ただし、冷やしすぎには注意しましょう。冷えすぎない程度に首を冷やしたら、熱がこもりやすい「脇の下」や「足のつけ根」なども冷やすと効果的です。

自律神経を整える

首の汗の臭いを予防するためには、「自律神経」を整えることも大切です。自律神経のバランスが整うと、内蔵の働きやホルモンバランスが良くなって、過剰な発汗や体内の悪臭物質を減らすことができます。

とくに、現代人は過度のストレスで交感神経が優位になりすぎた結果、自律神経のバランスを崩すケースが多いので、リラックス効果が得られる「副交感神経」を優位にできる対策をとるのが効果的です。

腹式呼吸による深呼吸、適度な有酸素運動、質の高い睡眠、アロマや森林浴などのリラックス法を取り入れて、ストレスをできるだけ蓄積しないようにしましょう。

自律神経を整える方法については、「副交感神経を優位に!リラックスする11の方法」をご覧ください。

湯船に浸かって温浴

いつもお風呂をシャワーで済ませている人は、湯船にゆっくり浸かって「温浴」するのも効果的です。温浴は、温熱効果や水圧によるマッサージ効果により、血行を促進させて体内環境を良好にしてくれます。

さらに、全身に自然な汗がかけるので、「汗腺トレーニング」になって汗腺機能を高めることができます。お風呂の蓋を首元までしめて「自宅サウナ」にするとより温浴効果がアップしますよ。

お湯の温度を「38~40℃」のぬるめに設定すると、副交感神経が優位になってリラックス効果が高まります。

脂っこい食事を控える

首の汗の臭いを軽減するためには、お肉や揚げ物などの脂っこい食事を控えることも大切です。お肉の脂身やバターなどに多く含まれる動物性脂肪は、中性脂肪を増やして皮脂の分泌を盛んにしてしまいます。

また、動物性タンパク質の摂り過ぎは、腸内でアンモニアなどの悪臭物質を発生させたり、肝臓を疲れさせたりする原因になります。さらに、消化の際に大量の熱を発生させてしまうので、汗の量を増やすことに繋がります。

お肉と体臭の関係については、「肉は体臭をキツくする?肉食の人に知ってほしい理想の食べ方」をご覧ください。

朝シャワーで寝汗を洗い流す

睡眠中は意外と寝汗をかいています。夏の暑い時期は、一般的に200~600ml、多い人で1リットルもの発汗があるとのこと。とくに、枕や敷布団で熱がこもりやすい首や頭、背中などは、汗で皮膚や衣類が汚れているだけでなく、細菌が繁殖しやすい肌環境になっています。

お休み前に入浴した場合でも、朝でかける前にシャワーを軽く浴びることで、お肌の汚れを洗い流しましょう。忙しくてシャワーを浴びれない時は、デオドラントシートなどで首周りを軽く拭き取るだけでも汗の臭いが軽減されます。

まとめ:首の汗が臭いときの原因と対策

汗っかき体質が原因で首の汗が異常に多い人は、体質から改善していかないと、いつまでも経っても根本的な臭い対策にはなりません。

食生活や生活習慣を見直して体内環境を良好にすることは、汗量を減らすと同時に、汗に混ざる悪臭物質や皮脂を減らすことにも繋がるので、首周りの汗ケアと一緒に、食事・睡眠・運動などの対策にも力を入れていきましょう。

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