それぞれの体臭(加齢臭・ワキ・足・頭皮などの臭い…など)は、臭いが発生する仕組みや特徴に違いがあるものの、「体臭チェックと臭いの共通原因」でもご紹介した通り、「分解・酸化」をいかに防ぐかという共通したポイントがあります。
今回は、体臭全般に活用できる4つの対策についてご紹介します。
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体臭全般の対策
体臭の根本的な予防・改善策は、「乱れた生活習慣」を見直すことです。日頃からの不摂生は、体臭だけでなく多くの健康問題を引き起こすため、各体臭の対策と合わせて行なうことが大切です。
1. 食生活の改善
肉類などの「動物性タンパク質」や「脂質」を多く含む食品は、皮脂や汗の分泌を活発にし、体臭を強くする原因となります。
高カロリーな食事の改善だけでなく、抗酸化作用のあるビタミンやポリフェノール、脂肪分を排出してくれる食物繊維を多く含んだ食品をバランスよく摂取することで、様々な体臭対策に効果があります。
2. 清潔に保つ
当然ながら、体を清潔に保つことは重要です。皮膚表面だけでなく、衣類に染み込んだ汗や汚れにも気をつけましょう。
丁寧に各部位を洗い、垢などの汚れをしっかりと取り除くことはもちろん、乾燥や殺菌による細菌が繁殖しにくい環境づくりも大切です。
3. 喫煙とアルコール
過度の飲酒や喫煙は、アルコールの分解やタバコに含まれる有害物質からの細胞保護などにより、体内の活性酸素を増加させてしまいます。また、皮脂や汗に混じり分泌されることで、より強い体臭を引き起こします。
禁煙や減煙、お酒を適量に抑えるなど、日頃の生活習慣を見直すことが重要です。
4. ストレスと疲労
過度のストレスは、ホルモンバランスを崩し、皮脂の過剰分泌などの異常を引き起こします。さらに、血流も悪くなるため、活性酸素が増加し酸化が促進されます。
また、疲労やストレスにより、体内の代謝が悪くなることで、「疲労臭」とよばれる体臭も引き起こします。
しっかりとカラダを休めることに加え、ウォーキングなどの有酸素運動や趣味、リラックスできる時間をとるなどの「リフレッシュ」できる環境づくりで、できるだけストレスや疲れを溜めない生活を送りましょう。
病気が原因となる体臭も
病気が原因となり発生する体臭も存在します。例えば、脂漏性皮膚炎や糖尿病、肝機能や腎機能の低下などが上げられますが、病気による体臭では、それぞれ臭いも違いがあり、特有の臭いを発します。
日頃からのケアでも改善されない場合や、急激に体臭を強く感じるようになった場合は、医師に相談することをお勧めします。
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