寝汗が臭い原因と対策!寝る前に守りたい5つのルール

寝汗が臭い原因と対策!寝る前に守りたい5つのルール

2017.10.03 体臭 ,

朝起きた時に「寝汗が臭い…」と感じたことはありませんか?もしも心当たりがあるのなら、普段の生活習慣や寝る前の過ごし方を見直してみてください。

寝汗が臭う人や多汗の人は、体内環境の悪化や病気により、アンモニア臭などの独特な体臭が発生しやすい体になっている可能性があるので、夏のような暑いシーズだけでなく一年を通して対策することをオススメします。

そこで今回は、寝汗が臭くなる原因や悪臭を防ぐための対策ルールについてご紹介します。

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寝汗が臭い原因は?

汗にアンモニアなどの悪臭物質が混ざる

通常、汗はほぼ水分なので無臭です。しかし、分泌された汗に悪臭物質などの不純物が多く混ざっていると、「臭いがでる汗」になって寝汗が臭くなります。

これは、体内環境の悪化が大きく関係していて、偏った食生活、慢性的なストレス、睡眠不足、生理周期など様々な影響により、体内にアンモニアや硫化水素などの悪臭物質が溜まってしまうことが原因です。悪臭物質が体内に残って行き場を失うことで、最終的に汗に含まれて体外へ排出され寝汗の臭いをきつくします。

例えば、内臓の働きが悪くなると、消化不良や便秘で体内に悪臭ガスが発生したり、肝機能が低下してアンモニアなどの毒素を解毒できなくなったりして、体内に悪臭物質を溜め込む原因になります。また、血行不良や汗腺の衰えも、汗に乳酸などの不純物を増やして寝汗を臭くします。

悪臭物質は、汗だけでなく肺までたどり着いて「呼気」に混ざると口臭の原因にもなります。

不衛生なパジャマや寝具を使い続ける

寝汗の臭いは、汗に含まれる不純物だけでなく、それらを分解する「細菌」も原因のひとつ。とくに、寝汗をぐっしょりかいた後は、パジャマや寝具に汗がたくさん染み込んでいるので、細菌が大好きな高温多湿なジメジメした環境になっています。

このような「不衛生な状態」のパジャマや枕、毛布、敷布団などを使い続けていると、いくら就寝前にお風呂に入って体や髪をキレイにしたとしても、異常繁殖した細菌により寝汗が臭いやすくなります。

寒い冬の時期は、厚手のパジャマや掛け布団の重ねがけなどで、意外と多くの汗をかくので要注意です。

病気で汗の量や質が変化する

寝汗の臭いは、病気が原因の可能性もあります。とくに、起床時に大量の寝汗をかいている人は、単に汗っかきという理由に留まらず、病気のサインかもしれません。

精神性多汗症

慢性的なストレスなどで交感神経が刺激され続けると、自律神経のバランスが乱れて「精神性多汗症」などの多汗症状が現れることがあります。

精神性多汗症は、「気温が高い・辛い食べ物を食べた」などの発汗原因に関係なく、脇の下や顔、背中などの体の一部に大量の汗をかく「局所性多汗」と、全身から汗が吹き出る「全身性多汗」に分けられます。いずれも、突発的に汗をかくことが多く汗に不純物が混ざりやすいので、一般的な発汗よりも汗臭がきつくなる傾向があります。

自律神経の乱れは、一時的であればさほど問題ありませんが、慢性化すると自律神経失調症やうつ病などの病気に繋がる危険性もあることから、早い段階で対処することが大切です。

更年期障害

ホルモンバランスが崩れやすい「更年期」の女性は、更年期障害による寝汗の臭いにも要注意。更年期になると、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れることで、ホットフラッシュという「突発的な発汗」の症状が現れる場合があります。

ホットフラッシュは、昼間だけでなく夜間にも起こることがあるので、睡眠時に異常な寝汗をかくことも少なくありません。さらに、寝汗の不快感から何度も目を覚ましてしまうことで「睡眠時間」や「睡眠の質」が低下して、体内環境がより悪化する原因になることも。

女性ホルモンの分泌バランスは、生理周期でも大きく変化します。そのため、生理前に汗や皮脂などが増えて体臭がきつくなるケースがあります。

寝汗の臭い対策 5つのルール

普段から汗をよくかく

寝汗の臭いを予防するためには、「普段から汗をよくかく」生活を送ることが大切です。軽めの有酸素運動やサウナなどで発汗を促すことで、次のような効果が得られます。

事前に体に溜まった臭い物質を発汗により体外へ排出しておくことで、寝汗をかいた場合でも「臭いにくい汗」になって起床時の悪臭が予防できます。また、汗をかくことで汗腺が鍛えられるので、優れた気化熱作用をもった「サラサラ汗」に改善でき、スムーズな体温調整が行えて余分な寝汗を減らすことができます。

普段あまり汗をかかない人は、「汗腺トレーニング」で発汗を促す方法がおすすめです。

パジャマや寝具はこまめに取り替える

寝汗が染み込んだパジャマや寝具は、臭いが強くなる前にこまめに取り替えるのがベスト。

パジャマは寝る時しか着ないから…という理由で一週間も着続けるのはNGです。とくに、素肌が直接ふれるパジャマや枕カバー、シーツなどは、寝汗による細菌繁殖の温床なので、できるだけ「週2~3回」の頻度で取り替えるようにしましょう。

また、掛け布団や敷布団は、「週に一度」は天日干しで湿気を除去してあげるのが効果的。ただし、羽毛布団の場合は「放湿性」に優れているので、普段は風通しの良い日陰に干して、「月1~2回」のペースで天日に干すだけでもOKです。

通気性や吸湿性に優れた素材を選ぶ

寝汗の臭い対策では、「雑菌の繁殖を防ぐ素材」を選ぶこともポイント。汗を素早く吸収・乾燥して湿気を取り除いてくれる素材がおすすめです。

などの素材は、「吸湿性・放湿性・速乾性・通気性」に優れているので、睡眠中の寝汗をスムーズに処理して臭いはもちろん、汗による不快感も予防してくれます。とくに、コットンなどの天然素材の布地は、肌への馴染みがよく敏感肌さんにも最適で、洗濯もしやすいので清潔さをキープしやすいメリットがあります。

抗菌や防ダニ加工の素材も一緒に取り入れると、寝汗の臭いがさらに軽減できます。

寝酒・アルコールを控える

お酒好きの人は、就寝前のアルコール摂取(寝酒)を控えるだけでも、寝汗が減って臭いが軽減されます。アルコールは、血液循環を高めて代謝を良くしたり、中枢神経に働きかけて交感神経を高めたりする作用があるので、必要以上の発汗を促す原因になることも。

さらに、お酒を飲み過ぎてしまうと、アルコール分解の際に発生するアセトアルデヒドや酢酸により、酒臭い汗や酸っぱい臭いのする汗をかくようになります。また、過度のアルコール処理で肝機能が低下する原因にもなるので、アンモニアなどの有害物質の解毒がきちんと行えなくなる恐れがあります。

お酒と体臭の関係については、「お酒は体臭の原因?アルコールを飲むデメリットとその対策法」をご覧ください。

就寝前にリラックスモード

自律神経やホルモンバランスを整えるためには、「睡眠の質」を高めることが重要です。質の高い睡眠は、精神的・肉体的な疲れを癒やし深い眠りへと導いてくれます。就寝前に体をリラックスモードに切り替えることで、睡眠の質を改善していきましょう。

ベッドに入る「1~2時間前」に入浴すると、緩やかな体温低下とともに眠りに入りやすくなります。入浴では、38~40度の「ぬるめ」のお湯をはって、ゆっくり湯船に浸かるのがおすすめ。副交感神経が優位に働き心身がリラックスモードになるので、ストレスの軽減や自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。

さらに、入眠の「1時間前」には、寝室のライティングを暗めにして、ブルーライトなどの強い光を避けることが大切です。強い光は、深い睡眠を助けるメラトニンの分泌を阻害してしまいます。また、毎日の入眠時間や起床時間をできるだけ同じ時間に保つことで、体内リズムが整ってホルモン分泌が良くなります。

まとめ:寝汗の臭い原因と対策

寝汗の臭い対策では、「汗の質・衣類・寝具」に気を配ることがポイントです。そして、睡眠環境を整えて眠りの質を高め、ストレスや寝不足に悩まされない生活を目指してください。

また、寝汗をかいた時は、とくに「背中の臭い」や「首の臭い」に注意が必要です。仰向けになって寝ると、どうしても背中や首の後ろが汗で不衛生になりがちですので、お出かけ前には軽くシャワーを浴びて、日中の体臭発生を予防していきましょう。

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