にんにくの臭い消し!飲み物を活用する10の消臭方法

にんにくの臭い消し!飲み物を活用する10の消臭方法

2017.02.28 体臭 , ,

にんにくは、お料理の香りづけや酢漬けなど、私たちの食生活に馴染みのある香味野菜。古くから疲労回復や滋養強壮などの効果があるされていたこともあって、何となく「体にいい食べ物」というイメージがあるはずです。

しかし、にんにくを食べた時のあの「強烈な臭い」がどうしても気になって、出来るだけ食べないないようにと避けている人も少なくありません。

そこで今回は、飲み物を活用した「にんにくの臭い消し」の方法についてご紹介します。

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にんにくが臭い原因

にんにくを食べた後の、あの臭いはどこからくるのでしょうか?それは、にんにくに含まれる「アリシン」というイオウ化合物が関係しています。

にんにくの臭い成分「アリシン」

アリシンは、元々は「アイリン(硫化アリル)」と呼ばれる薬効成分であり無臭です。しかし、にんにくを切ったり、すったり、潰したりすることで、アリナーゼという酵素と反応してアリシンという物質に変化します。

そして、このアリシンが体内に入って分解されることで、「アリルメルカプタン」や「アリルメチルスルフィド」などの強烈なニオイ成分を含む物質へと変化します。これが、にんにくを食べた後に臭ってくる「不快臭」の原因というわけです。

にんにくの臭いには、「持続性」がある

しかも、にんにくの臭いの発生には「いくつかの段階」があるため、不快臭が持続しやすい特徴があります。

にんにくの臭いがする「最初の原因」

例えば、アリルメルカプタンの場合、食後にお口や胃腸の中に残ったにんにくの残留物から発生します。そのため、にんにくを食べた直後の口臭・体臭に深く関わっている物質です。

しかし、その臭いは長時間続くことはなく、およそ「1~2時間」程度で臭いが消えるという実験結果が出ているので、臭い消しの対策もさほど難しくありません。口腔内をキレイにしたり、ガムやブレスケアなどでマスキングしたりすることで、ある程度の臭いを軽減できます。

にんにくの臭いが続く「最大原因」

一方、アリルメチルスルフィドの場合、アリシンがアリルメルカプタンに変化した後、体内で代謝されたときに発生する物質です。そのため、臭いが発生するまでに時間がかかり、初期段階のにんにく臭が消え始めるころに、アリルメチルスルフィドによる臭いが徐々に発生してくるようになります。

アリルメチルスルフィドの臭いは、少なくとも「4~6時間」は続き、徐々に臭いが消えてきても「16時間」以上も臭い続けることが分かっています。なぜ、これほどまでに臭いが持続するのかというと、アリルメチルスルフィドが、代謝されずに体内にずっと残留することが原因です。

体内に残りつづけることで、ニオイ成分が血液に乗って全身をめぐり、肺に辿り着くと呼気と混ざって口臭が発生し、汗と一緒に分泌されると体臭がキツくなります。このような状態が、アリルメチルスルフィドが消えるまで続くので、「にんにくの臭いが翌日まで残っている…」ということになるわけですね。

アリシンが分解される過程で、強い刺激臭をもつ「アンモニア」や酸っぱい臭いを発する「ピルビン酸」などのニオイ物質も生まれてしまうため、さらに体臭や口臭がキツくなることも。

飲み物による「にんにくの臭い消し」5つの消臭方法

にんにくの臭い消しには、消臭効果のある「飲み物」を飲む方法がオススメ。飲み物なので、食前、食事中、食後に手軽に取り入れることができます。

リンゴジュース

リンゴジュースは、即効性のあるにんにくの臭い消しに最適です。リンゴジュースを「食後」に飲めば、りんごポリフェノールの酸化還元反応や、リンゴ酸のアリシンを分解する作用により、にんにくの嫌な臭いを消してくれます。また、リンゴの爽やかな香りも、マスキング効果によるにんにくの臭い消しに効果的です。

リンゴジュースは、できるだけ「果汁100%」などの果汁が多いものを選びましょう。生リンゴジュースもおすすめです。もちろん、リンゴをそのままを食べてもOKです。

牛乳

牛乳は、にんにくの臭い消しの代表的な飲み物です。これは、牛乳に含まれるタンパク質や脂質などのコロイド溶液が、臭いの元となるアリシンを包み込むことで、臭いの発生を抑えているためです。

ただし、牛乳でにんにくの臭いを消すためには、「飲むタイミング」が重要です。食事中に料理と一緒に牛乳を飲むのが効果的ですが、食べ物との相性もあるので現実的ではありません。そのため、にんにく料理を食べる「食前」に、「1~2杯」の牛乳を飲むようにしましょう。

牛乳以外のヨーグルトやチーズといった乳製品でもOK。また、シチューやリゾット、クリーム煮など、牛乳とにんにくを使った料理として頂くのも効果的です。

紅茶

紅茶には、アリルメルカプタンを消臭する効果が確認されています。そのため、初期段階に現れてくるにんにくの臭い消しに効果的な飲み物で、食後すぐに飲むのがオススメ。紅茶は、お茶に含まれるタンニンが酸化して発酵したものなので、カテキンやクロロゲン酸といったポリフェノールがもちろん含まれていますが、緑茶などと比べると、より高い消臭効果を持っています。

紅茶は、口臭の原因のひとつである歯周病の予防にも役立ちます。砂糖やハチミツを入ずに飲むようにして下さい。

ウーロン茶

ウーロン茶にも、紅茶と同様にポリフェノールによる消臭効果があります。アリルメルカプタンの消臭だけでなく、アリルメチルスルフィドを酸化させて臭いを消す作用にも優れていることが確認されています。

そして、何よりもウーロン茶のメリットとしては、「様々な料理に合う飲み物」だということです。ポリフェノール効果によりにんにくの臭いを効率的に消すには、食事中に飲むのが一番です。ウーロン茶なら中華料理はもちろん、和食・洋食にも合うので、料理との相性を気にすることなく、食事を楽しみながら臭い対策が行なえます。

ウーロン茶以上に効果的なのが「マテ茶」です。緑茶やウーロン茶に比べて、あまり馴染みのないお茶ですが、食事中の飲み物としてもオススメです。マテ茶は、ダイエット効果や生活習慣病の予防、美肌効果など女性に嬉しい数多くの効果があります。

青汁

青汁には、緑茶の「5~6倍」程度のカテキンが含まれています。カテキンはポリフェノールの一種で高い消臭効果を持っているので、「食後」に飲むことでにんにくの嫌な臭いを消してくれます。

また、青汁には「ビタミンB1」が豊富に含まれています。ビタミンB1はアリシンと結合することで、アリチアミンという物質に変化する特性があるので、臭いの元であるアリシンを体内から減らすのに役立ちます。

アリチアミンは、ビタミンB1の吸収率を高める作用があります。ビタミンB1は、糖質代謝を助ける働きがあるのでダイエットにも効果的な栄養素です。

まとめ:にんにくの臭いを消す飲み物

飲み物でにんにくの臭いをできる限り抑えるためには、食前・食事中・食後に分けて、効果的に飲み分けることが大切です。飲むタイミングを間違ってしまうと、まったく効果が得られないこともあるので、それぞれの飲み物の効果をきちんと把握して活用していきましょう。

にんにくは、料理を美味しくする香味野菜というだけでなく、生活習慣病の改善やがん予防、アンチエイジングなどの効果もある健康野菜です。臭いが気になるからと我慢してた方は、ぜひこの機会に食事に取り入れてみてくださいね。

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